積雪3メートルの世界

野沢温泉街入り口

おとみなが夫妻に誘われ、計6名で長野県野沢温泉スキー場に
1泊2日でスノボをしに行ってきた。
猪苗代に比べると天候などのせいもあるのか、雪質はあまり良くないように感じた。
1日目から夫はすいすいと連続ターンにリズムが付けられるようになり、ジャンプに挑戦していた。
私は、猪苗代で習ったことを1から練習し直すつもりで必死で滑った。
今まで怖かった先落としも、大きな連続ターンを繰り返す内に怖くなくなり、
脱!木の葉滑りをし、連続のロングターンからミドルターンまで転ばずに出来るようになった(>o<)b
ここまで来るのに何年掛かったことか…。
1日目は友だちに勧められ林間コースに行ってみたが、アイスバーンの嵐で途中泣きそうになって(TへT)何度ボードを足からはずそうかと思ったことか…。
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そんなこともあり疲れがピークに達した私を気遣ってか、
夫は早めに切り上げてくれ、気分転換に温泉街を一緒に散策した。
12の温泉が巡れる野沢温泉街はとても興味があったが、
温泉巡りをしている内に湯冷めをしてしまいそうなので、
今回は残念だが巡らなかったが、
しかし、名物の野沢菜おやき”はしっかり頂きました(-u-)

宿泊したのはペンションというのか、民宿というのか微妙だが、
「メイプルハウスまつむら」に宿泊、
お世話をしてくれるおばちゃんは、一見無愛想だがとても優しくしてくれた。
夕飯は↓やはり野沢菜は欠かせないらしい。*1

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二日目、朝から自分がマスターしかけていることだけに集中したかったので、
夫に無理を言って、一番なだらかなコースを繰り返し滑った。
雪質は1日目よりは良かった。
ターンにより磨きが掛かったとでも言っておこうか、でも調子に乗っていると何回か転んだ…。
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帰りに“バナナボート(¥250-)”というお菓子を買った。
長野県では名物なのか、何軒か売っている店を見かけた。
バナナと生クリームをスポンジでオムレットのように挟み、更にクレープ生地で包んであるこのバナナボート。

「みゆき」と書いてあるくせに、
売店の名前は「田舎屋」製造者の名前は「河野」さん、
どこに「みゆき」が関係しているのか、全く分からないところがにくい。
疲れている体にはとても美味しく感じた。
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二人とも転びまくって痛めた体を引きずりながら帰り、
「楽しかったね〜今シーズンに後1回ぐらい行きたいね。」
と言いながら、満足して入眠したのでした。

*1:朝ご飯にも野沢菜が!