合宿1日目

通っている太鼓教室のレギュラー生徒対象の夏合宿が26・27日の二日間に渡り行われた。
まずは、前日夜に会場への電車を調べることに。
Yahoo路線情報で、JR内房線岩井駅を調べることに。到着までに要する時間は、と・・・
さ、3時間!!
これにはさすがにびっくりだ。
なんせ今までに寝台列車を除き、線路系での走行時間はどんなにいっても2時間程度。
さすがにぐったりする感じであったが、iPodがあったので退屈はしのげた。
道中、近くの座席にいた、女子中高生の集団が恐ろしいほどやかましく、イライラはするもののなんとか到着。
なんか、駅のホームが実家の方にある無人駅っぽくて、どこか懐かしさを感じた。

合宿会場は民宿。なんか合宿というからにはもっと禅寺のようなものを期待していたが、いたって普通の民宿。
練習場は食堂と敷地の奥にある小ホールで、初級コースの生徒は食堂でビギナーズは小ホールでの練習。
もちろん私はビギナーズなので、ホールに入る。
ビギナーズは30人程度。このメンバーで2日間で一曲の曲を仕上げる。

練習スケジュールには「しごき太鼓」の文字。
ここでも、しごきという言葉に軍隊要素*1や、体育会系の要素*2を連想したが進め方は通常の教室とあまり変わらず。
ただ、練習時間が4時間半とかなり長いので結構汗だく&ぐったりになる。
が、クーラーが異常なほど効いていたので、汗がすぐに引き逆に寒いと感じるくらいだった。*3
何とか、1日目で一通り通しで演奏できるようになりやっと夕食タイム。
汗をいっぱいかいたので、ビールが美味しいだろうと思ったが、ビール等は後の交流会までおあずけとのこと。
ある意味あれがしごき要素だったのかもしれない・・・。

夕食後、男性は早めに風呂に入り*4その後は、海岸で花火大会(?)と食堂での交流会。
久しぶりの花火は高校の夏を思い出させる感じで、なつかしかった。
交流会は、総司会を務めたO先生が非常に印象的だった。サマーカレッジで妻がこの先生に習い、すごい面白いと聞いていたが、納得のいく話である。練習は静かだったのになぁ・・・
交流会では、別の教室の生徒さんとかとも少し話した。どうやら、うちみたいに夫婦で通っている人たちが結構いるらしい。
そんなこんなで、初日は2時ごろまで飲んでいた・・・

*1:上官に顔の間近で怒鳴られたり、話を聞くときは直立不動だとか

*2:気を失うと水を掛けられるたり、休憩は座らないとか

*3:それでも暑いという人がいた。すごいもんだ

*4:圧倒的に女性が多いので仕方のないこと