ロレックス?

===1日目===
台湾は気温が33℃と日本と変わらない暑さ、しかし午後のスコールがあるせいで湿気がとても高い。しかも、そのスコールっぷりのすごいこと。ちょっとした台風だ、でも向こうの人は「あと1時間もすれば…」なんて普通に行動している。
私達のガイドを務めてくれたのは“胡さん”同い年の娘を持つお母さん。
日本にも長く滞在していたらしく、とっても日本語が上手であった。
まず最初に向かったのはお茶屋さん、観光客向けのお茶屋さんに連れて行ってもらい、台湾お茶の飲み方や種類まで、ねほりはほり聞いた。初めにかしこまって専門的な所へ行って恥をかくよりかはよかった。
次ぎに向かったのは「占い横町」手相と米粒占いでこれからのことを占ってもらう。夫はかなり辛口評価を頂き、少々へこみ気味、たかが占い、信じるか、信じないかはあなた次第です!
夕食は、台北でも有名な小龍包のお店に案内され、点心のコースを頂く。
小龍包はもちろん美味しいのだが、二人が気に入ってしまったのは酸辛タンスープめちゃくちゃ美味しかった。
夜は“士林夜市”に連れて行かれるが、特に二人は興味がなく、ただただ臭豆腐にやられ、全く買い物せずにあっさり終了。
移動疲れと、満腹感に満たされながら、この日は終了。

===2日目===
この日は旅のメインともなる街へ、そう“キュウフン”
台北より車で40分、キールン山の麓にあるレトロな街、
そこは本当に「千と千尋の神隠し」に出てくる街でした。
キュウフンでもお茶屋を2件回る。お茶を入れるのもだいぶ手慣れてきた。(かな?)
市内に戻り、台湾式シャンプーや足裏マッサージを受け、マンゴーかき氷を頂く。
これが美味しいのなんのって(^Q^)/

ガイドさんも色々と台北の渋谷のような所に昼間案内してくれたり、DFSに案内するが、私達があまり買い物をしないので、時間がつぶせず少々困り気味だったと思う。
夜は、台湾料理のお店で、コース料理を頂く。二人ともさすがに台湾料理が辛くなってきた。何たってこの日は昼も点心のコースだったから…
胡さんとは今日でお別れ。
ホテルに帰り、苦しさと共にベットに倒れ込み2日目終了。

===3日目===
帰国までは他の日本人観光客と共に行動、胡さんにかわって和田勉のようなオジサンの“張さん”につれられ、空港へ。
途中またDFSに案内される。買うものがないのはわかりきっているので、DFSを抜けだし街を散策。
空港へ向かう途中のワゴンの中で、張さんが空港での帰国手続きについて、カーステレオにつなげてあるマイクで説明してくれる。
っと突然、張さんの声にエコーがかかり、車の中は張さんの声が響き渡る。
慌てた運転手さんはエコーを切らず、ボリュームを下げたもんだから、張さんの声は全く聞こえなくなる。でも、張さん気付かずしゃべる…もう、苦笑するしかない。出国の仕方わからず終い…
あっという間に桃園国際空港到着。
無事、出国審査を受け、機内でも機内食を食べ、映画を見て、楽しかった台湾を後にする。
あ〜、明日から仕事なんて信じられない(>へ<;) 二人の短い夏休みは終了する。