男鹿和雄展

メイと五月の家

土曜日に思いついたようにroppiでチケットを買い、日曜に男鹿和雄展に行ってきた。
暑い日差しの中、深川の商店街を歩くこと15分、東京現代美術館に到着する。
開館から1時間しか経っていないというのに、
なんと!男鹿和雄展のチケットを購入するのに20分待ち入館まで80分待ち(@@;)すごい人である。
チケットは前日に購入していたから、20分ロスせずに済む。
・・・・時は流れ・・・・
宮崎駿の作品以外にもたくさんの背景画を手がけていて、多くの作品の繊細な仕上がりに驚かされっぱなしの夫と私。
映画の中で見覚えのあるシーンの背景画がたくさん並んでいる。
「トトロの森を描いた男」と言われるだけあって、トトロの作品の所に人がたくさん集まっていた。
“トトロ”からたった1年しか経っていないにもかかわらず、“魔女宅”では、男鹿さんのたくさんの背景が使われている…っていうか、どれぐらいのペースでこの人は絵を描いているんだ!
しんじられん(+-+;)
平成狸合戦ぽんぽこ”や“おもひでぽろぽろ”で使われた背景が引き延ばされ、写真撮影OKのブースもあったり、自分の折ったトトロと背景を組み合わせて写真を撮れるブースもあり、夫と楽しみまくった2時間だった。

退館後、入館待ちの時間を見てみると100分待ち!!私達はまだ早く入館出来た方かも知れない…。待ち時間は多いけど、皆さん是非行くべし!!