雨の青木ヶ原樹海

青木ヶ原樹海では、ネイチャーガイドの説明を受けながら森林浴を堪能。
樹海の植物の「共生」の説明がとても印象に残った。
土の存在しない樹海の中で岩盤上にコケが生息し、そのコケが保有する養分・水分によって岩盤上に直接樹木が育つ。樹木はコケが日光により乾燥しないよう枝を伸ばし日陰を作るといった*1、その環境を保持する為の自然の仕組みがなるほど良く出来ていると関心する。
湿気は天気のこともあり、結構あるもののまとわり付くような感じではなく、むしろ涼しくて気持ち良く感じるほど。
少々肌寒いけれども、その分空気は澄んでおり深呼吸すると気持ちがいい。久し振りに自然を肌で感じることができたので、ぜひまた来たいものである。
樹海を堪能したので、次は富士登山にチャレンジしてみようかな。

*1:他にも色々とあるが、うまく説明できないので・・・